就実の丘のジェットコースターのような道を走る!旭川・美瑛の絶景スポットを巡る

就実の丘のジェットコースターのような道を走る!旭川・美瑛の絶景スポットを巡る
就実の丘のジェットコースターのような道を走る!旭川・美瑛の絶景スポットを巡る
観光地

北海道の空の玄関口、旭川空港からほど近い場所に「就実の丘(しゅうじつのおか)」という絶景スポットがあるのをご存知でしょうか。観光地として有名な美瑛のすぐ隣に位置しながら、静かで雄大な景色を楽しめる穴場として人気を集めています。

なかでも注目されているのが、まるで空に向かって駆け上がるような、就実の丘のジェットコースターの道です。アップダウンが激しい直線道路は、北海道ならではのスケール感を味わえる最高のドライブコースとして知られています。

この記事では、就実の丘を訪れる人が知りたいアクセス方法や、写真撮影のポイント、季節ごとの見どころなどを詳しくご紹介します。北海道らしいパッチワークの丘や、大雪山連峰のパノラマを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

  1. 就実の丘にあるジェットコースターのような道の魅力とは?
    1. 旭川空港からほど近い「隠れた絶景ポイント」
    2. まるで空へ続くようなダイナミックな高低差
    3. 大雪山連峰を一望できる360度の大パノラマ
  2. 就実の丘を訪れるなら知っておきたい基本情報とアクセス
    1. レンタカーや自家用車でのアクセス方法
    2. 駐車スペースと現地での動き方
    3. ナビ設定のポイントと注意すべきルート
  3. 絶景を逃さない!就実の丘での写真撮影のコツとおすすめの時間帯
    1. ジェットコースターのような道をきれいに撮るアングル
    2. 朝焼けと夕焼けが作り出す幻想的な風景
    3. 広角レンズと望遠レンズの使い分け
  4. 季節ごとに表情を変える就実の丘の楽しみ方
    1. パッチワークのような鮮やかな夏の景色
    2. 山々が雪化粧を始める秋の彩り
    3. 一面の銀世界が広がる冬の静寂
  5. 就実の丘と一緒に立ち寄りたい周辺のおすすめ観光スポット
    1. 飛行機の離着陸を間近で見られる旭川空港
    2. 美瑛の丘巡りのスタート地点としての活用
    3. 地元の味が楽しめる近隣のカフェや直売所
  6. 就実の丘のジェットコースターを楽しむための注意点とマナー
    1. 農地への立ち入りは厳禁!私有地を守るルール
    2. 狭い道でのすれ違いとスピードの出し過ぎに注意
    3. 冬季の積雪路面における運転の心得
  7. まとめ:就実の丘のジェットコースターのような道で北海道の雄大さを体感しよう

就実の丘にあるジェットコースターのような道の魅力とは?

就実の丘は、旭川市と美瑛町の境界付近に位置する標高約210メートルの丘陵地帯です。観光地化されすぎていない素朴な雰囲気が魅力で、北海道のありのままの自然を感じることができます。まずは、この場所がなぜ人々を惹きつけるのか、その理由を見ていきましょう。

旭川空港からほど近い「隠れた絶景ポイント」

就実の丘の大きな魅力は、アクセスの良さにあります。旭川空港から車で約15分という近距離にありながら、一歩足を踏み入れるとそこには見渡す限りの田園風景が広がっています。空港のすぐ近くにこれほどの絶景があることは、意外と知られていません。

観光客が集中する美瑛のメインエリアからは少し離れているため、人混みを避けてゆっくりと景色を堪能できるのが嬉しいポイントです。到着してすぐに北海道らしい風景に出会えるため、旅の始まりや締めくくりに立ち寄るスポットとしても最適と言えるでしょう。

旭川市内からのアクセスも良好で、気軽にドライブを楽しめる場所にあります。周辺には高い建物が一切なく、空の広さを全身で感じられる開放感は、日々の喧騒を忘れさせてくれるほどのインパクトがあります。

まるで空へ続くようなダイナミックな高低差

「ジェットコースター」と形容される最大の理由は、その極端なアップダウンにあります。丘を貫く一本道は、遠くから見ると激しく波打っているように見え、まるでアトラクションのレールのような迫力があります。実際に車で走ってみると、坂の頂上付近では目の前が空だけになる瞬間があります。

この道は、自然の地形をそのまま活かして作られたため、人工的な平坦さがありません。上り坂から下り坂へ切り替わる瞬間の浮遊感や、視界がパッと開ける感覚は、ここでしか味わえない特別な体験です。道路の両脇には広大な畑が広がり、季節ごとに異なる色彩を添えてくれます。

特に旭川市街地方面から丘に向かって進むルートでは、道の先がそのまま空に溶け込んでいくような不思議な光覚を覚えるでしょう。運転していても、助手席に座っていても、そのダイナミックな景観には思わず声を上げてしまうはずです。

大雪山連峰を一望できる360度の大パノラマ

就実の丘は、周囲を遮るものがないため、360度のパノラマビューを楽しむことができます。東側には、北海道の屋根と呼ばれる「大雪山連峰」や「十勝岳連峰」がそびえ立ち、その雄々しい姿を間近に感じることができます。特に晴れた日には、山々の稜線がくっきりと見え、感動的な美しさです。

西側に目を向ければ、旭川の街並みやその先に広がる山々を眺めることができます。就実の丘は、単なる一本道としての魅力だけでなく、展望スポットとしての価値も非常に高い場所です。多くの写真愛好家がこの地を訪れるのは、山と道、そして畑が織りなす完璧な構図があるからに他なりません。

北海道には多くの「丘」がありますが、これほどまでに山々の存在感を強く感じられる場所は珍しいでしょう。広大な大地と険しい山々、そして空のコントラストが、訪れる人の心に深く刻まれること間違いありません。

就実の丘を訪れるなら知っておきたい基本情報とアクセス

就実の丘へ行くためには、公共交通機関ではなく車を利用するのが一般的です。周辺は入り組んだ農道が多いため、事前にルートを確認しておくことが大切です。ここでは、スムーズに現地へ到着するための情報をお伝えします。

レンタカーや自家用車でのアクセス方法

就実の丘を訪れる際は、レンタカーの利用を強くおすすめします。旭川空港から出発する場合、道道68号線を経由して約15分で到着します。旭川市街地からは車で30分から40分、美瑛駅付近からは約20分程度の距離にあります。公共のバスなどは通っていないため、徒歩や自転車でのアクセスは非常に困難です。

ドライブの際は、就実の丘へと続く坂道を楽しみながら、安全運転で進みましょう。道中は道幅が狭い箇所もあり、農耕車(トラクターなど)が優先となる場面も多いため、スピードを抑えて周囲の状況をよく確認することが重要です。

また、このエリアは街灯がほとんどありません。日没後の走行は非常に暗くなるため、景色を楽しむのであれば明るい時間帯に訪れるのがベストです。慣れない土地での運転は慎重に行い、北海道の爽やかな風を感じながら目的地を目指してください。

【就実の丘への基本アクセス情報】

・旭川空港より車で約15分

・旭川駅より車で約40分

・JR美瑛駅より車で約20分

※冬季は路面凍結や積雪のため、上記より時間がかかる場合があります。

駐車スペースと現地での動き方

就実の丘には、数台程度の車を停められる簡易的な駐車スペースが設けられています。以前よりも観光客が増えたため、ピーク時には満車になることもありますが、滞在時間がそれほど長くない場所なので、少し待てば空くことが多いです。路上駐車は通行の妨げや事故の原因となるため、必ず所定の場所に停めましょう。

駐車スペース付近からは、美しいパノラマを一望できるエリアが整備されています。ここから歩いて景色を眺めたり、写真を撮ったりするのが一般的な楽しみ方です。ただし、駐車スペース以外はすべて公道や私有地であることを忘れないようにしてください。

また、就実の丘にはトイレや売店などの設備はありません。非常に静かな環境を保つためにも、ゴミは必ず持ち帰り、騒音を立てないように配慮しましょう。滞在する際は、自然の音と景色を静かに楽しむのがマナーです。

ナビ設定のポイントと注意すべきルート

カーナビゲーションで「就実の丘」と入力しても、機種によっては正確な場所に案内されないことがあります。その場合は、Googleマップなどのスマホアプリを併用するか、マップコードを利用するのが確実です。住所としては「旭川市西神楽」付近を指しますが、範囲が広いため注意が必要です。

目的地に向かう際、ナビが非常に細い砂利道を案内することがあります。しかし、就実の丘へは舗装された道で行くことが可能です。無理に未舗装の道へ入ると、スタック(車が動かなくなること)の原因になるため、可能な限り広い道を選んで進むようにしましょう。

特に注意したいのが、冬場のルートです。除雪が入っていない道がナビに表示されることもあるため、主要な道路以外には立ち入らないのが賢明です。事前に大まかな地図を頭に入れておくことで、迷わずにたどり着くことができるでしょう。

就実の丘のマップコードは【79 403 777*00】です。レンタカーのナビに入力する際は、この数字を利用するとスムーズに到着できます。

絶景を逃さない!就実の丘での写真撮影のコツとおすすめの時間帯

就実の丘に来たからには、あの「ジェットコースターのような道」をきれいに写真に収めたいですよね。しかし、普通に撮るだけではその迫力が伝わりにくいこともあります。ここでは、プロのような一枚を撮るためのポイントを解説します。

ジェットコースターのような道をきれいに撮るアングル

高低差のある道をダイナミックに写すには、レンズの選択と撮影位置が重要です。望遠レンズを使って遠くから狙うと、「圧縮効果」によって坂の傾斜がより強調され、ジェットコースターのような急勾配を表現しやすくなります。道路の直線が美しく強調される場所を探してみましょう。

撮影の際は、道路の真ん中に立ってはいけません。交通量は少ないものの、車が突然現れることがあり非常に危険です。必ず道路脇の安全な場所から撮影してください。ローアングル(低い位置)からカメラを構えると、道の先が空に向かっていくような不思議な写真を撮ることができます。

また、車を被写体にして撮影するのも人気です。自分の愛車やレンタカーを道沿いに安全に停め、背景に広がる山々と一緒に写せば、最高の旅の思い出になります。道路のラインが画面の対角線を通るように構図を決めると、奥行き感のある写真に仕上がります。

朝焼けと夕焼けが作り出す幻想的な風景

就実の丘を訪れるおすすめの時間帯は、早朝と夕暮れ時です。朝日が昇る時間帯は、大雪山連峰が赤く染まる「アーベントロート(夕映え)」とは逆の、朝焼けの美しい光景を見ることができます。空気も澄んでいるため、遠くの景色まではっきりと見渡せます。

一方、夕暮れ時は西側に沈む太陽が丘全体を黄金色に染め上げます。逆光気味に撮影することで、畑の起伏や一本道の輪郭がくっきりと浮かび上がり、ドラマチックな雰囲気を作り出します。影が長く伸びる様子も、北海道の広大さを強調する絶好の被写体となります。

ただし、日没後は一気に暗くなるため、撮影に夢中になって運転に支障が出ないよう注意が必要です。マジックアワーと呼ばれる、日没後の数十分間は空のグラデーションが非常に美しく、言葉を失うほどの静寂な美しさに包まれます。

広角レンズと望遠レンズの使い分け

就実の丘での撮影では、異なる特徴を持つレンズを使い分けるのがコツです。360度のパノラマ風景や、頭上に広がる大きな空を表現したい時は「広角レンズ」が活躍します。手前の畑から奥の山々までを広く画面に入れることで、開放感たっぷりの一枚になります。

対して、話題のジェットコースターのような道を撮るなら「望遠レンズ」の出番です。焦点距離を長くして(ズームして)撮影することで、遠くの景色が近くに引き寄せられ、道の起伏がギュッと凝縮されます。これにより、目で見ている以上の迫力を写真に込めることができます。

スマホで撮影する場合も、最近のモデルであれば望遠モード(光学ズーム)を活用してみましょう。標準レンズで撮った後に、少しズームして撮り比べてみるだけで、印象が全く変わることに驚くはずです。自分なりのお気に入りの切り取り方を見つけてみてください。

季節ごとに表情を変える就実の丘の楽しみ方

北海道の自然は、季節によって全く異なる姿を見せてくれます。就実の丘も例外ではなく、訪れる時期によって全く別の場所にいるような感覚を味わえます。それぞれの季節の見どころをご紹介します。

パッチワークのような鮮やかな夏の景色

最も多くの人が訪れる夏は、丘全体が「パッチワーク」のように色づく季節です。ジャガイモの白い花や、黄金色の麦、深緑のビートなど、作物の種類によって異なる色の畑が幾何学模様のように広がります。青い空との対比は、まさに北海道観光のイメージそのものです。

夏の就実の丘は、風が吹き抜ける爽やかさが格別です。気温が高い日でも、丘の上は心地よい風を感じることが多く、最高のドライブ日和になります。ただし、夏休み期間中は人気が高まるため、ゆっくりと撮影したい方は午前中の早い時間を狙うのがおすすめです。

また、夏は雲の形もダイナミックです。入道雲とジェットコースターのような道をセットで撮影すれば、夏休みの冒険を思わせるような力強い写真を残すことができます。農家の方々が忙しく作業されている時期でもあるので、遠くでトラクターが動く姿が見られるのもこの季節ならではです。

山々が雪化粧を始める秋の彩り

9月から10月にかけての秋は、大雪山連峰に雪が降り始める時期です。山頂の白、中腹の紅葉、そして麓の緑が重なる「三段紅葉」を、就実の丘から遠望できるチャンスがあります。空気の透明度が一年で最も高くなる時期でもあり、遠くの景色が驚くほど鮮明に見えます。

畑も収穫の時期を迎え、土の色が見え始めるとともに、秋独特の少し落ち着いた色調に変わっていきます。夏の鮮やかさとは違う、哀愁を帯びた静かな風景は、大人の休日を楽しむにはぴったりです。この時期の夕暮れ時は、特に空が赤く染まりやすく、感動的なサンセットに出会える可能性が高まります。

10月後半になると気温がぐっと下がります。風が冷たくなるため、丘の上で長時間過ごす場合は、厚手のジャケットやストールなどの防寒対策を忘れないようにしましょう。冬の訪れを一足先に感じる、凛とした空気感を楽しめる季節です。

一面の銀世界が広がる冬の静寂

冬の就実の丘は、訪れる人が最も少ない時期ですが、その美しさは格別です。見渡す限りの雪原が広がり、ジェットコースターのような道も真っ白な雪に覆われます。天気が良い日には、太陽の光で雪がキラキラと輝く「ダイヤモンドダスト」のような光景を目にすることもあります。

冬の魅力は何と言っても、音のない世界です。雪が周囲の音を吸収し、驚くほど静かな時間が流れます。青い空と白い大地のコントラストは、この時期にしか出会えない奇跡のような美しさです。ただし、冬の訪問にはそれなりの覚悟が必要です。

除雪はされていますが、吹雪になると視界がゼロになる「ホワイトアウト」が発生しやすく、非常に危険です。冬道を走り慣れていない場合は、タクシーを利用するか、天候が確実に安定している日を選ぶようにしてください。厳しい冬の寒さの中に息づく、美しくも力強い北海道の姿を体感できるでしょう。

冬に就実の丘へ行く際は、必ず4WD(四輪駆動)の車を選び、スタッドレスタイヤの溝が十分にあるか確認してください。また、万が一に備えてスコップや防寒着を車内に積んでおくと安心です。

就実の丘と一緒に立ち寄りたい周辺のおすすめ観光スポット

就実の丘での絶景を楽しんだ後は、その周辺にある魅力的なスポットにも足を運んでみましょう。旭川空港周辺や美瑛エリアには、素敵な体験ができる場所がたくさんあります。

飛行機の離着陸を間近で見られる旭川空港

就実の丘からほど近い旭川空港は、実は隠れたビュースポットです。展望デッキからは、滑走路の向こう側に大雪山連峰を望むことができ、山々を背景に飛行機が離着陸するダイナミックな光景を楽しめます。航空ファンだけでなく、家族連れにも人気のスポットです。

また、空港内には北海道の味覚が楽しめるレストランや、充実したお土産ショップも揃っています。就実の丘へのドライブの前後に、ランチや休憩で立ち寄るのに非常に便利です。特に地元の牛乳を使ったソフトクリームや、旭川ラーメンなどは定番の人気メニューです。

冬の旭川空港は「雪に強い空港」としても知られています。除雪隊「フローズン・セブン」の活躍を間近で感じることもでき、冬ならではの空港の楽しみ方もあります。就実の丘からの帰りに、最後のお土産探しをするのにも最適な場所です。

美瑛の丘巡りのスタート地点としての活用

就実の丘は、美瑛町の北側に位置しているため、ここから美瑛の有名な丘巡りを始めるルートが非常に効率的です。「セブンスターの木」や「ケンとメリーの木」があるパッチワークの路エリアまでは、車で15分から20分ほどでアクセスできます。

美瑛の主要な観光スポットは混雑しがちですが、まずは比較的静かな就実の丘で北海道の広大さに体を慣らし、そこから徐々に有名な木々を巡ることで、ゆったりとした気分で観光を楽しめます。就実の丘のダイナミックな景観と、美瑛の優しい曲線美を比較してみるのも面白いでしょう。

ドライブコースを計画する際は、就実の丘を起点にして南下していくルートを組むと、無駄なく美瑛の魅力を堪能できます。美瑛放牧酪農場のカフェで美味しい乳製品を味わったり、四季彩の丘で色とりどりの花々を眺めたりと、楽しみ方は無限に広がります。

地元の味が楽しめる近隣のカフェや直売所

就実の丘の周辺や、旭川市西神楽エリアには、こだわりのカフェや農家直営の売店が点在しています。採れたての野菜を販売している直売所では、北海道の豊かな大地で育ったアスパラガスやトウモロコシなどを購入することができ、お土産にも喜ばれます。

古民家を改装したカフェや、窓から丘の景色を眺められるレストランなど、隠れ家的なお店を探すのもドライブの楽しみの一つです。地元の食材をふんだんに使ったカレーや手作りパンは、旅の疲れを優しく癒やしてくれるでしょう。派手な看板がないお店も多いため、事前にSNSや口コミサイトでチェックしておくのがおすすめです。

静かな環境でおいしいコーヒーを飲みながら、さっきまで見ていた就実の丘の余韻に浸る。そんな贅沢な時間の使い方ができるのも、このエリアならではの魅力です。時間に余裕を持って、自分だけのお気に入りのお店を見つけてみてください。

就実の丘のジェットコースターを楽しむための注意点とマナー

就実の丘は素晴らしい絶景スポットですが、同時に地元の農家の方々が大切に管理している生活と仕事の場でもあります。これからもこの景色を誰もが楽しめるよう、守るべきマナーと注意点を確認しましょう。

農地への立ち入りは厳禁!私有地を守るルール

一番大切で、絶対に守らなければならないルールが「畑(私有地)に絶対に足を踏み入れない」ということです。道路脇に広がる美しい畑は、農家の方々が育てている大切な作物であり、靴の裏に付着した泥から害虫や病原菌が入り込むと、その年の収穫が全滅してしまう恐れがあります。

どれほどきれいな景色であっても、舗装された道路の上から楽しむようにしましょう。写真撮影に熱中するあまり、無意識に一歩畑に入ってしまうことも厳禁です。三脚を立てる際も、必ず道路の敷地内に収めるようにしてください。

地元の農家の方々は、観光客を温かく見守ってくださっていますが、マナー違反が続くと立ち入り禁止になる可能性もあります。未来の旅行者のためにも、そして何より一生懸命作物を育てている方々のために、節度ある行動を心がけましょう。

狭い道でのすれ違いとスピードの出し過ぎに注意

就実の丘へと続く道は、場所によって車1台が通るのがやっとの狭い区間があります。ジェットコースターのような道はついスピードを出したくなりますが、反対側から車や農耕車が突然現れることもあるため、常に徐行を意識してください。

特に大きなトラクターなどの農耕車とすれ違う際は、こちらが広い場所で待機するなど、相手を優先するのがルールです。農家の方々にとって、この道は仕事のための大切な通路であることを忘れずに、譲り合いの気持ちを持って運転しましょう。

また、景色の美しさに気を取られて脇見運転をしないよう十分注意してください。同乗者が景色を楽しみ、運転者は運転に集中することが安全な旅の基本です。写真を撮りたい時は、必ず安全な駐車スペースに車を停めてからゆっくりと眺めるようにしましょう。

冬季の積雪路面における運転の心得

冬の就実の丘は、道路状況が極端に厳しくなります。吹きさらしの丘の上は、雪が吹き溜まりになりやすく、路面が完全に凍結していることも珍しくありません。急勾配の坂道では、一度止まってしまうと発進できなくなるリスクもあります。

雪道に慣れていない場合は、無理をして就実の丘まで登ることは避けたほうが賢明です。どうしても行きたい場合は、四輪駆動車であることはもちろん、万全の装備が必要です。また、夕方以降は気温が下がり、さらに滑りやすくなるため、明るい時間帯に余裕を持って移動してください。

万が一、雪道で動けなくなった場合は、無理にアクセルを踏まず、安全な場所で助けを呼ぶことが大切です。北海道の冬の厳しさを甘く見ず、天候や自分の運転スキルと相談しながら、安全第一で計画を立てるようにしましょう。

美しい景色を維持するため、ゴミのポイ捨ては絶対にやめましょう。付近にゴミ箱はありませんので、車内で出たゴミは必ず宿泊先や自宅まで持ち帰るのが基本マナーです。

まとめ:就実の丘のジェットコースターのような道で北海道の雄大さを体感しよう

まとめ
まとめ

旭川空港からほど近い場所に位置する就実の丘は、北海道らしいダイナミックな景観を凝縮したような素晴らしいスポットです。まるでジェットコースターのような激しいアップダウンの道と、360度見渡す限りの大パノラマは、一度見たら忘れられない感動を与えてくれます。

訪れる際は、以下のポイントを意識するとより充実した時間を過ごせます。

・アクセスは車が必須。マップコードを活用して安全に目的地を目指す。

・写真は望遠レンズを使うと、道の起伏をより迫力満点に撮影できる。

・畑には絶対に立ち入らず、農家の方々への敬意とマナーを忘れずに。

・季節ごとの変化を楽しみ、冬の訪問は天候と路面状況を最優先にする。

観光地化されすぎていない、素朴で美しい北海道の風景がここにはあります。空へと続く一本道を走り、大雪山連峰の雄大な姿を眺めながら、心のリフレッシュをしてみませんか。ルールとマナーを守りながら、就実の丘でしか味わえない絶景ドライブを存分に楽しんでください。

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