北海道の南端、函館から木古内を結ぶ「道南いさりび鉄道」は、美しい海岸線と温かなおもてなしが魅力のローカル鉄道です。2016年の北海道新幹線開業に伴い、JR江差線を引き継ぐ形で誕生しました。車窓から眺める津軽海峡や函館山の景色は圧巻で、鉄道ファンだけでなく多くの観光客を魅了しています。
この記事では、道南いさりび鉄道を初めて利用する方でも安心して楽しめるよう、見どころや乗り方、おすすめの駅弁まで詳しくご紹介します。のんびりと揺られながら、北海道らしい雄大な自然と地域の文化に触れる特別な時間。道南エリアの観光をより深く楽しむためのヒントを詰め込みました。
道南いさりび鉄道の基本情報と路線の魅力

道南いさりび鉄道は、五稜郭駅から木古内駅までの37.8キロメートルを結ぶ第三セクター方式の鉄道です。路線の名前にある「いさりび」は、夜の津軽海峡に浮かぶイカ釣り漁船の漁火(いさりび)に由来しています。まずはこの路線の成り立ちや、乗車中に楽しめる素晴らしい景色について見ていきましょう。
歴史と路線の成り立ち
道南いさりび鉄道は、かつてJR北海道が運営していた江差線の一部区間を継承して誕生しました。北海道新幹線が新函館北斗駅まで開通した際、並行在来線としての役割を担うために設立された経緯があります。地元住民の足を守るだけでなく、観光資源としての価値も高められてきました。
運行の拠点は函館駅となっており、すべての列車がJR函館本線に乗り入れて函館駅を発着します。そのため、函館観光のついでに気軽に利用できるのが大きな特徴です。地域の生活を支えながら、観光客には北海道らしい素朴で美しい風景を提供し続けている貴重な路線といえます。
また、この路線は貨物輸送の重要な大動脈でもあります。本州と北海道を結ぶ貨物列車が頻繁に走行するため、旅客列車の合間に長い貨物編成が通り過ぎる光景も見どころの一つです。鉄道ファンにとっては、力強い貨物列車の走行シーンを間近で見られることも魅力となっています。
車窓から広がる津軽海峡の絶景
道南いさりび鉄道の最大の自慢は、なんといってもその眺望です。五稜郭駅を出発してしばらくすると、列車は海岸線に沿って走るようになります。進行方向の左側(木古内行きの場合)には、雄大な津軽海峡がどこまでも広がっており、天気の良い日には対岸の下北半島まで見渡せます。
特に七重浜駅から久根別駅付近、そして上磯駅を過ぎたあたりからの景色は格別です。函館湾をぐるりと囲むように線路が敷かれているため、遠ざかっていく函館山や市街地の全景を海越しに眺めることができます。この「海越しに見える函館山」は、他の路線ではなかなか見られない特別な景色です。
夕暮れ時になると、空の色がオレンジから深い青へと変わり、海にはイカ釣り漁船の灯りが灯り始めます。これこそが路線名の由来となった「いさりび」の光景です。幻想的な夜の海を眺めながらの移動は、日常を忘れさせてくれる穏やかな時間を提供してくれるでしょう。
個性豊かな車両デザイン
道南いさりび鉄道で使用されている車両「キハ40形」は、どこか懐かしさを感じさせるレトロな外観が特徴です。しかし、ただ古いだけではありません。地域に馴染みのある色や景色をテーマにした、多彩なカラーリングが施されています。赤、青、緑、そして懐かしの国鉄色など、どの車両が来るかはお楽しみです。
中でも注目は、観光列車としても活躍する「ながまれ号」のデザインです。深い紺色のボディに、沿線の風景や星座をイメージした模様が描かれており、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。車内も木目調の装飾や地元の素材を活かした工夫が凝らされており、乗ること自体が楽しみになる車両です。
季節によっては、車両に特別なヘッドマークが装着されたり、車内に装飾が施されたりすることもあります。地域の人々に愛されている鉄道だからこそ、車両の一つひとつに温かみが感じられます。ホームに滑り込んでくる色鮮やかな車両を背景に写真を撮るのも、旅の素敵な思い出になるはずです。
沿線のおすすめ観光スポットと途中下車の楽しみ

道南いさりび鉄道の沿線には、北海道の歴史や自然を感じられる魅力的なスポットが点在しています。終点の木古内駅まで一気に駆け抜けるのも良いですが、時間に余裕があれば途中下車して寄り道をしてみましょう。それぞれの駅が持つ独自の個性を楽しむのが、この路線のツボです。
トラピスト修道院の最寄り駅「渡島当別駅」
函館駅から約45分。メルヘンチックなとんがり屋根の駅舎が印象的なのが渡島当別(おしまとうべつ)駅です。ここは、日本初の男子観想修道院である「トラピスト修道院」への玄関口として知られています。駅から修道院までは、真っ直ぐに伸びる美しいポプラ並木を歩いて約20分ほどです。
修道院の敷地内は静寂に包まれており、重厚なレンガ造りの建物と周囲の緑が調和した景色は、まるでヨーロッパを訪れたかのような錯覚を覚えます。ここでは名物の「トラピストバター」を使用したクッキーやバター飴が販売されており、お土産として非常に人気があります。また、ここでしか味わえない濃厚なソフトクリームは絶品です。
駅舎そのものも郵便局が併設されているなど、地域コミュニティの中心として温かい雰囲気があります。周辺はのどかな農村風景が広がっており、散策しているだけで心が洗われるような時間を過ごせます。歴史ある修道院の空気感に触れ、美味しいスイーツを堪能するひとときは、道南観光のハイライトになるでしょう。
工業地帯と海のコントラストが美しい「上磯駅」
上磯(かみいそ)駅周辺は、セメント工場の巨大なプラントが立ち並ぶ工業地帯としての顔を持っています。一見、観光地とは無縁に思えるかもしれませんが、ここには「海上へと続く桟橋」という非常にフォトジェニックなスポットが存在します。工場の専用桟橋が海に向かって長く伸びる姿は、圧巻の迫力です。
特に夜になると、工場の明かりが海面に反射し、まるでSF映画の世界のような「工場夜景」を楽しむことができます。無機質なコンクリートの構造物と、自然の海が織りなす独特のコントラストは、写真愛好家の間で密かな人気を集めています。昼間の力強い景色とは対照的な、幻想的な夜の表情も魅力的です。
また、上磯駅の近くには地元の方々に愛される商店街もあり、素朴な北国の暮らしを垣間見ることができます。駅から少し歩けば海岸に出ることができ、函館山を真正面から捉えることができます。有名な観光地とは一味違う、生活の息吹とダイナミックな景観が共存する面白いエリアです。
旅の終着点「木古内駅」と道の駅
路線の終点である木古内(きこない)駅は、北海道新幹線の停車駅でもあり、道南西部の交通の拠点となっています。駅のすぐ目の前には、北海道内の「道の駅ランキング」でも常に上位に選ばれる人気の道の駅「みそぎの郷 きこない」があります。ここでは地元の特産品が豊富に揃い、買い物や食事に最適です。
特に有名なのが、木古内産のブランド牛を使用した「はこだて和牛」のグルメです。コロッケやバーガーなど、手軽に食べられるメニューが充実しています。また、世界のトップシェフが監修したレストラン「どうなんde’s」では、地元の旬の食材を活かした本格的なイタリアンを楽しむことができ、贅沢なランチタイムを過ごせます。
木古内駅周辺には、1月の厳寒期に行われる伝統行事「寒中みそぎ祭り」で知られる佐女川神社もあります。新幹線への乗り継ぎ待ちの時間だけでなく、わざわざ訪れる価値のある魅力がぎゅっと詰まっています。駅弁を買い込んだり、お土産を選んだりと、旅の締めくくりを彩る賑やかなスポットです。
木古内駅前の道の駅には、観光コンシェルジュが常駐しています。周辺の見どころやグルメ情報を丁寧に教えてくれるので、迷ったら相談してみましょう。
観光列車「ながまれ号」で楽しむ特別なひととき

道南いさりび鉄道を語る上で欠かせないのが、観光列車「ながまれ号」の存在です。「ながまれ」とは地元の言葉で「ゆっくりして」「のんびりして」という意味。その名の通り、急ぐことなく道南の風景と食を堪能するために企画された特別な列車です。この列車の魅力を深掘りしていきましょう。
「ながまれ号」のコンセプトと車両の特徴
「ながまれ号」は、通常の定期列車としても運行されていますが、その内装は特別仕様になっています。車内には、沿線の木材を使用したテーブルや、地域の伝統的な文様を取り入れた装飾が施されています。一般的な通勤型車両とは一線を画す、落ち着いた温もりを感じられる空間が広がっています。
天井には星座が描かれており、夜の運行時にはムーディーな雰囲気を演出します。座席も長時間座っていても疲れにくいよう配慮されており、ゆったりと景色を楽しむのに最適です。定期列車として走っている時は予約不要で乗車できるため、もし運良くこの車両に出会えたら、とてもラッキーだと言えるでしょう。
車窓をゆっくりと眺めながら、ガタンゴトンという心地よいリズムに身を任せる。まさに「ながまれ」の言葉通り、心身ともにリラックスできる時間がここにはあります。忙しい日常を離れ、ただ流れる景色を眺める贅沢。そんな鉄道旅の原点を思い出させてくれるような素敵な車両です。
予約制の「ながまれ海峡号」で美食体験
特定のシーズンに運行される予約制の団体臨時列車「ながまれ海峡号」では、さらに豪華な体験が待っています。このプランでは、車内で地元の絶品グルメが提供されるのが最大の特徴です。沿線の名店から届く特製のお弁当や、地元産の食材をふんだんに使った料理を、車窓の景色をスパイスにして楽しめます。
最大の見どころは、「上磯駅での立ち売り」や「ホームでのバーベキュー」です。列車が駅に停車すると、地元の方々が温かく迎えてくれ、焼きたての海鮮や肉料理が振る舞われることもあります。停車駅ごとに異なるおもてなしが用意されており、乗客と地域の人々との交流が生まれるのもこの列車ならではの醍醐味です。
函館の夜景を眺めながらワインを嗜むナイトクルーズプランなど、季節ごとに様々な企画が用意されています。料金は通常の運賃より高めですが、それ以上の価値がある感動と満足感を得られることは間違いありません。人気が高いため、運行日が発表されたら早めに予約状況を確認することをおすすめします。
地域の人々との温かな交流
道南いさりび鉄道の大きな魅力の一つは、スタッフや地元住民のホスピタリティです。「ながまれ海峡号」の運行時には、駅のホームで横断幕を持って見送りをしてくれる人や、沿線から手を振ってくれる住民の姿が多く見られます。鉄道が地域に愛され、大切にされていることが肌で感じられます。
車内では、ガイドの方が沿線の歴史や見どころを分かりやすく解説してくれることもあります。ガイドブックには載っていないような地元ネタや、その日のおすすめスポットを教えてもらえるのは、ローカル鉄道ならではの楽しみです。単なる移動手段としてではなく、人と人が繋がる場としての温かさがあります。
こうした交流を通じて、道南エリアに対する愛着がさらに深まっていくはずです。「またこの列車に乗りたい、またあの人に会いに行きたい」と思わせてくれる、そんな優しさに満ちた旅が楽しめます。地域の魅力は景色や食べ物だけでなく、そこに住む人々の想いの中にもあるのだと気づかせてくれます。
「ながまれ海峡号」のポイント
・沿線の旬の食材を活かした贅沢な食事が楽しめる
・停車駅でのホームイベントや地元の方との交流がある
・絶景ポイントでは速度を落として運行するため、写真撮影もバッチリ
・完全予約制のため、事前に公式サイトなどでスケジュールを確認しましょう
乗車券の種類とスマートな利用方法

道南いさりび鉄道をお得に、そして快適に楽しむためには、乗車券の選び方が重要です。通常の切符以外にも、観光に便利なフリーパスや新幹線との乗り継ぎに便利なチケットが用意されています。自分の旅のスタイルに合わせた最適な買い方をマスターしておきましょう。
「いさりび1日きっぷ」で自由に乗り降り
沿線の駅で途中下車を繰り返しながら観光したい方に最適なのが「いさりび1日きっぷ」です。この切符は、道南いさりび鉄道の全区間(五稜郭〜木古内)が1日乗り放題になるお得なフリーパスです。大人1,000円程度(価格は変更になる場合があります)で販売されており、単純に往復するだけでも元が取れる設定になっています。
この切符の素晴らしい点は、提携している沿線の店舗や施設で割引や特典が受けられることです。例えば、指定の飲食店でソフトドリンクがサービスされたり、お土産が少し安くなったりと、持っているだけで旅がさらに楽しくなります。駅から少し歩くような場所へ行く際も、切符を提示するだけでお得になるのは嬉しいポイントです。
購入は函館駅のJR売店や木古内駅の道の駅、一部の委託駅などで可能です。車内では販売していないため、必ず乗車前に購入しておきましょう。スマホで購入・利用できるデジタル版のフリーパスも導入されているため、窓口に並ぶ手間を省きたい方はそちらも検討してみてください。
北海道新幹線との乗り継ぎガイド
本州方面から北海道新幹線で木古内駅に到着し、そこから函館方面へ向かうルートは、旅の情緒を楽しむのにぴったりです。新幹線から道南いさりび鉄道への乗り換えは、木古内駅の改札を出てすぐ隣にある専用の改札口を利用します。乗り継ぎ時間は余裕を持って設定されていることが多いですが、事前に時刻表を確認しておくとスムーズです。
新幹線と道南いさりび鉄道をセットで利用する場合、JRが販売している「北海道新幹線オプション券」が使えることがあります。これは、全国のJR窓口で販売されている「青春18きっぷ」などの特定のフリーパスと組み合わせて使うことで、新幹線と道南いさりび鉄道を特別価格で利用できるものです。
木古内駅から函館駅までは約1時間。新幹線であっという間に新函館北斗駅へ向かうのも便利ですが、あえて道南いさりび鉄道を選ぶことで、函館湾の美しい景色を真正面に見ながら函館の街へ入っていくことができます。旅の導入として、これほど贅沢なアプローチは他にありません。
切符の購入場所と支払い時の注意点
道南いさりび鉄道を利用する際に注意したいのが、ICカード(KitacaやSuicaなど)の使用制限です。函館駅や五稜郭駅、木古内駅といった主要な有人駅では一部対応している場合がありますが、全区間でICカードの自動改札が使えるわけではありません。基本的には事前に現金で切符を購入するか、車内で精算する形になります。
無人駅から乗車する場合は、車両のドア付近にある発行機から「整理券」を取り、降車時に運賃箱へ現金と整理券を投入します。これは路線バスと同じ方式です。車内には両替機もありますが、高額紙幣(五千円札や一万円札)は両替できない場合が多いため、あらかじめ小銭や千円札を用意しておくと安心です。
また、函館駅から乗車する場合は、JRの券売機ではなく、道南いさりび鉄道専用の券売機を利用します。JR函館駅の改札内には入ることができますが、運営会社が異なるため注意が必要です。分からないことがあれば、駅の案内カウンターで尋ねると親切に教えてくれます。
旅を彩るグルメとおすすめのお土産

鉄道旅の楽しみといえば、やはりその土地ならではのグルメです。道南いさりび鉄道の沿線には、海の幸からスイーツまで、魅力的な食べ物が溢れています。車内で楽しむ駅弁や、旅の思い出に持ち帰りたいお土産情報をまとめました。お腹も心も満たされる旅の参考にしてください。
沿線自慢の駅弁とテイクアウトグルメ
函館駅で購入できる駅弁は、道南いさりび鉄道の旅の強力なお供です。定番の「鰊みがき弁当」や「海鮮弁当」は、列車の揺れを感じながら食べることでより一層美味しく感じられます。窓の外に広がる津軽海峡を眺めながら、新鮮な海の幸を頬張る時間は、まさに至福のひとときです。
また、木古内駅前の道の駅で販売されている「はこだて和牛コロッケ」も外せません。サクサクの衣の中に、旨味たっぷりの和牛と甘みのあるジャガイモが詰まっており、小腹が空いた時にぴったりです。他にも、沿線のパン屋さんや和菓子店で作られた素朴な味わいの商品が多く、各駅で自分だけのお気に入りを見つける楽しみがあります。
上磯駅近くの商店街では、地元で獲れた新鮮な魚介類を使ったお惣菜が販売されていることもあります。派手さはありませんが、地元の生活に根ざした「本物の味」に出会えるのがローカル線の旅の良いところです。列車内での飲食は周りの方への配慮が必要ですが、のんびりとした雰囲気の中での食事は格別です。
鉄道ファン必見のオリジナルグッズ
道南いさりび鉄道では、独自のオリジナルグッズも豊富に展開しています。車両をモチーフにしたキーホルダーや文房具、クリアファイルなどは、旅の記念にぴったりです。特に「ながまれ号」のデザインをあしらったグッズは人気が高く、鉄道ファンならずとも手に入れたくなるクオリティです。
また、全国の鉄道会社で人気となっている「鉄印(てついん)」も実施しています。これは神社仏閣の御朱印の鉄道版で、専用の帳面に各社のスタンプや手書きのサインをもらうものです。道南いさりび鉄道の鉄印は、季節ごとにデザインが変わることもあり、収集する楽しみがあります。
これらのグッズは、五稜郭駅の売店や木古内駅の道の駅、またはイベント会場などで購入可能です。地域の小さな鉄道会社を応援することにも繋がるため、気に入ったものがあればぜひ手に取ってみてください。自分へのお土産として、旅の風景を思い出すきっかけになってくれるでしょう。
季節ごとに楽しめる旬の味覚
道南エリアは四季折々の食材が豊かです。春には山菜やアスパラガス、夏にはウニやイカ、秋には秋鮭やジャガイモ、そして冬には寒海苔や牡蠣など、訪れる時期によって全く異なる味覚を楽しむことができます。沿線のレストランや道の駅では、その時期に最も美味しい食材を使った期間限定メニューが登場します。
特に冬の木古内町で味わえる「寒中みそぎ」にちなんだグルメや、渡島当別駅周辺の農家が作る新鮮な乳製品は、その季節ならではの贅沢です。列車を降りて、冷たい空気を吸い込みながら温かいグルメを味わう。そんな季節感あふれる体験が、道南いさりび鉄道の旅をより深いものにしてくれます。
お土産としても、季節限定のスイーツや加工品は非常に喜ばれます。地元の特産品を詰め合わせたセットなども販売されているため、家族や友人への贈り物にも最適です。訪れるたびに新しい発見がある、そんな食の豊かさもこの路線の大きな魅力といえるでしょう。
| スポット・駅 | おすすめグルメ・お土産 | 特徴 |
|---|---|---|
| 函館駅(始発) | 鰊みがき弁当 | 伝統の味。車内での食事に最適 |
| 渡島当別駅 | トラピストクッキー | 修道院で作られる素朴な名品 |
| 木古内駅 | はこだて和牛コロッケ | 旨味たっぷりのブランド牛を使用 |
| 車内・主要駅 | 鉄印・オリジナルグッズ | 旅の思い出コレクションに |
道南いさりび鉄道で心に残る道南観光を楽しむためのまとめ
道南いさりび鉄道は、単なる移動手段を越えた「旅の目的地」としての魅力が詰まった路線です。函館山を海越しに眺める絶景や、レトロな車両の揺れ、そして沿線の美味しいグルメ。そのどれもが、訪れる人の心を癒やし、特別な思い出を作ってくれます。新幹線でサッと通り過ぎるのではなく、あえてこのローカル線を選ぶことで見えてくる北海道の素顔があります。
「ながまれ号」に乗ってのんびり過ごすもよし、1日フリーパスを使って各駅の観光スポットを制覇するもよし。楽しみ方は人それぞれです。地元の方々の温かな笑顔や、四季折々に表情を変える津軽海峡の美しさは、何度訪れても新しい感動を与えてくれるでしょう。次の北海道旅行では、ぜひ道南いさりび鉄道に揺られながら、ゆったりとした時間の流れを感じてみてください。



