ナイタイ高原牧場の楽しみ方とは?日本一の絶景と絶品グルメを満喫するコツ

ナイタイ高原牧場の楽しみ方とは?日本一の絶景と絶品グルメを満喫するコツ
ナイタイ高原牧場の楽しみ方とは?日本一の絶景と絶品グルメを満喫するコツ
観光地

北海道上士幌町にあるナイタイ高原牧場は、日本一の広さを誇る公共牧場として知られています。十勝平野を見渡す圧倒的なスケールの景色は、訪れる人の心を一瞬で解き放ってくれるほどの魅力があります。せっかく足を運ぶなら、その魅力を余すことなく堪能したいですよね。

この記事では、ナイタイ高原牧場の楽しみ方をテーマに、絶景ポイントや新しくなったテラスでの過ごし方、さらには絶対に食べておきたいグルメ情報まで詳しく解説します。広大な緑の世界で、北海道らしい最高の思い出作りを始めてみましょう。

ナイタイ高原牧場の楽しみ方!日本一広い公共牧場を遊び尽くす

ナイタイ高原牧場を訪れた際、まずその広大さに驚くことでしょう。総面積は約1,700ヘクタールもあり、これは東京ドーム約358個分という想像を絶する広さです。ここでは、そのスケール感を活かした楽しみ方の基本をご紹介します。

日本一の広さを誇る圧倒的なスケール感

ナイタイ高原牧場の最大の魅力は、なんといっても日本一の面積を持つ公共牧場であることです。公共牧場とは、町や自治体が運営し、地域の農家から牛を預かって育てる施設のことを指します。ここでは約2,000頭もの牛が放牧されており、北海道らしいのどかな風景がどこまでも続いています。

入り口のゲートから頂上にある展望施設「ナイタイテラス」までは、約7kmもの一本道が続いています。この道を進むだけでも、まるで緑の海の中を突き進んでいるような感覚を味わえます。視界を遮るものが何もないため、開放感は抜群で、日常の喧騒を完全に忘れさせてくれるでしょう。

この広大な敷地内では、牛たちが自由に草を食んでいます。あまりの広さに牛が小さく見えることもありますが、それこそが日本一の広さを証明しています。まずはこの圧倒的なスケールを全身で感じることが、ここでの楽しみ方の第一歩となります。

標高800mから眺める十勝平野の大パノラマ

牧場の最上部にある展望台は、標高約800mの地点に位置しています。ここから見下ろす十勝平野の眺めは、まさに絶景という言葉がぴったりです。地平線まで続くパッチワークのような畑や、遠くにそびえる日高山脈の山並みは、一度見たら忘れられない美しさです。

天気の良い日には、空の青さと牧草地の緑のコントラストがより一層際立ちます。空気が澄んでいるため、遠くの景色までくっきりと見渡せることが多いのも特徴です。視界いっぱいに広がるパノラマビューは、写真では伝えきれないほどの迫力と感動を与えてくれます。

また、雲の流れや太陽の光の差し方によって、景色は刻一刻と表情を変えていきます。ベンチに座ってぼーっと景色を眺めているだけで、時間が経つのを忘れてしまうほどです。自然が作り出す壮大なアートを、五感すべてを使って楽しんでみてください。

牧歌的な風景と出会う「牛の放牧」風景

ナイタイ高原牧場では、5月から10月にかけて牛たちが放牧されています。広い牧草地でのんびりと過ごす牛たちの姿は、まさに北海道を象徴する風景です。牛たちはグループになって移動したり、木陰で休んだりしており、その自然な姿を間近で観察することができます。

特に、道路のすぐ近くまで牛が寄ってきている時は絶好のシャッターチャンスです。のんびりと草を食む音や、時折聞こえる鳴き声は、都会では決して味わえない癒やしのエッセンスとなります。動物たちが安心して暮らしている様子を見るだけで、心が穏やかになるのを感じるはずです。

ただし、牛はとても繊細な動物ですので、大きな声を出したり、柵の中に入ったりすることは厳禁です。適切な距離を保ちながら、優しく見守るのがマナーです。マナーを守ることで、動物も人間も心地よい時間を共有することができるのです。

ナイタイ高原牧場は非常に広いため、徒歩での移動は困難です。ゲートから展望台までは車やバイクでの移動が基本となりますので、ドライブを楽しみながら山頂を目指しましょう。

絶景拠点「ナイタイテラス」で過ごす贅沢なひととき

2019年にオープンした「ナイタイテラス」は、ナイタイ高原牧場の楽しみ方を大きく広げてくれた素晴らしい施設です。全面ガラス張りの美しい建物は、それ自体が観光名所となっており、快適な環境で絶景とグルメを楽しむことができます。

ガラス張りの展望カフェで非日常を味わう

ナイタイテラスの特徴は、なんといってもその大きなガラス窓です。屋内にいながらにして、屋外にいるような開放感を楽しむことができます。天候に左右されず、風の強い日や肌寒い日でも、暖かい室内からゆっくりと十勝平野を眺めることができるのは嬉しいポイントです。

館内は木をふんだんに使ったモダンなデザインで、落ち着いた雰囲気が漂っています。展望カフェエリアには、外に向かって配置されたカウンター席があり、一人で訪れても気兼ねなく景色に没頭できます。友人や家族と語らいながら、この贅沢な空間を共有するのも良いでしょう。

また、テラス席も用意されており、直接北海道の爽やかな風を感じながら過ごすことも可能です。高原特有の清々しい空気の中で飲むコーヒーは、格別の味わいとなります。建物のデザインと自然が見事に調和した空間で、至福のひとときを過ごしてみてください。

十勝の恵みが詰まった絶品グルメ「ナイタイ和牛」

ナイタイテラスに来たなら、ぜひ味わってほしいのが「ナイタイ和牛」を使用したグルメです。上士幌町が誇るブランド牛であるナイタイ和牛は、きめ細やかな霜降りと濃厚な旨みが特徴です。これを贅沢に使用したハンバーガーやローストビーフ丼が人気を集めています。

特におすすめなのが「ナイタイ和牛ハンバーガー」です。ジューシーなパティからは肉汁が溢れ出し、一口食べるごとに肉の旨みが口いっぱいに広がります。地元の新鮮な野菜との相性も抜群で、ボリューム満点ながらも最後まで美味しくいただけます。

また、数量限定のメニューもあるため、お目当ての料理がある場合は早めの時間に訪れるのが無難です。絶景をスパイスにして食べる地元の名産品は、旅の満足度をぐっと高めてくれること間違いありません。地産地消のこだわりが詰まった一皿を、ぜひ堪能してください。

大人気のソフトクリームは外せない

牧場スイーツの定番といえばソフトクリームですが、ナイタイテラスのソフトクリームは一味違います。「ナイタイソフト」は、濃厚なミルクの風味が楽しめるバニラの他に、ちょっと珍しい「うし」というミックスフレーバーが人気です。

「うし」ソフトは、バニラとチョコのミックスで、その見た目が牛の模様を連想させることから名付けられました。見た目の可愛らしさだけでなく、甘すぎずコクのある味わいが評判で、大人から子供まで多くの人が買い求めています。濃厚なのに後味はスッキリしており、ドライブの疲れを癒やすのに最適です。

展望テラスで景色をバックにソフトクリームの写真を撮るのも、定番の楽しみ方の一つです。溶けやすいので、写真を撮ったらすぐに味わいましょう。北海道の広い空の下で食べるソフトクリームは、まさに最高の贅沢といえるでしょう。

ナイタイテラスの人気メニュー例

・ナイタイ和牛ハンバーガー:地元の高級和牛を堪能できる一品

・ナイタイ和牛ローストビーフ丼:お肉の柔らかさと旨みが際立つ

・ナイタイソフト(うし):バニラとチョコの絶妙なバランス

・上士幌産ポテトフライ:ホクホクとした食感がたまらない

ドライブと散策で楽しむ広大な敷地

ナイタイ高原牧場への道のりそのものも、大きな楽しみの一つです。車窓から見える風景は、まさに北海道を象徴するような美しさであり、ドライブ好きにはたまらないコースとなっています。ここでは移動中や散策時のポイントを紹介します。

山頂へ続く絶景ロード「ナイタイ高原道路」

牧場の入り口ゲートから山頂のナイタイテラスへと続く道は、通称「ナイタイ高原道路」と呼ばれています。この道は、ただの移動手段ではなく、それ自体が素晴らしい観光スポットです。なだらかなカーブが続く坂道を登っていくにつれ、視界がどんどん開けていく様子は圧巻です。

周囲には遮るものがなく、見渡す限りの緑の絨毯が広がっています。時折、道路のすぐ脇まで牛が歩いてきたり、のんびりと寝そべっていたりする光景に出会えることもあります。まるで海外の映画に出てくるような風景の中を、自分のペースで進む時間はとても贅沢です。

なお、この道は一般道ではないため、夜間は閉鎖されます。また、スピードの出しすぎには十分注意し、野生動物や牛たちの動きに配慮しながら運転しましょう。ゆっくりと景色を楽しみながらドライブするのが、この道を最大限に楽しむコツです。

記念撮影にぴったり!おすすめのフォトスポット

広大な牧場内には、思わず写真を撮りたくなるスポットがたくさんあります。一番の人気は、ナイタイテラスの周辺にある屋外スペースです。ここには「ナイタイ高原牧場」と書かれた看板があり、背景に広大な十勝平野を収めて記念撮影をすることができます。

また、テラスへ向かう途中の道沿いにある展望パーキングもおすすめです。少し低い位置から見上げる牧場の斜面は、山頂から見る景色とはまた違った迫力があります。空の青さと、どこまでも続く牧草のグリーンの境界線を美しく写真に収めることができるでしょう。

さらに、テラス内にある大きな窓越しに景色を映し出すのも、おしゃれな一枚になります。光の反射を利用したり、シルエットを活かしたりと、工夫次第でアーティスティックな写真を撮ることが可能です。自分だけのお気に入りのアングルを探してみてください。

季節によって変わる牧場の表情

ナイタイ高原牧場は、訪れる季節によって全く異なる姿を見せてくれます。春から初夏にかけては、生まれたての若草が鮮やかな黄緑色に輝き、生命の力強さを感じることができます。空気も澄んでおり、遠くの山々に残る残雪とのコントラストが非常に美しい時期です。

夏になると緑はより深く濃くなり、力強い北海道の夏を象徴する景色となります。標高が高いため、地上よりも気温が低く、避暑地としても最適です。秋には周囲の木々が色づき始め、牧草も少しずつ黄金色へと変化していき、落ち着いた哀愁漂う風景を楽しむことができます。

冬季は牧場自体が閉鎖されるため立ち入ることはできませんが、だからこそ開園期間中の限られた季節の美しさが際立ちます。一度訪れたことがある方も、別の季節に再訪することで、新しい発見や感動に出会えるはずです。

カメラやスマートフォンで撮影する際は、逆光になりやすいので注意しましょう。午前中の早い時間帯や、太陽が少し傾き始めた午後は、景色に陰影が出てより立体的な写真を撮ることができます。

周辺観光と組み合わせて楽しむおすすめモデルコース

ナイタイ高原牧場の楽しみ方をさらに充実させるなら、周辺にある他の観光スポットと一緒に回るのがベストです。上士幌町や十勝エリアには、北海道ならではの体験ができる場所がたくさんあります。

ぬかびら源泉郷とタウシュベツ川橋梁

ナイタイ高原牧場から車で約40分ほどの場所には、歴史ある温泉地「ぬかびら源泉郷」があります。ここは全ての宿が源泉かけ流しという贅沢な温泉地で、ドライブの疲れを癒やすのにぴったりです。森に囲まれた静かな環境は、リフレッシュに最適です。

また、糠平湖にある「タウシュベツ川橋梁」も見逃せません。旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋で、湖の水位によって見え隠れすることから「幻の橋」と呼ばれています。その朽ち果てていく姿は非常に幻想的で、多くの写真愛好家を魅了しています。

牧場の開放的な景色を楽しんだ後に、森と歴史を感じる糠平エリアを訪れるコースは、十勝の多様な魅力を一度に味わえる黄金ルートです。自然と歴史、そして温泉という、北海道観光の醍醐味を凝縮した体験ができるでしょう。

上士幌町のバルーン(熱気球)体験

上士幌町は「熱気球の街」としても非常に有名です。毎年夏には大きなバルーンフェスティバルが開催され、多くの熱気球が大空を彩ります。イベント時以外でも、天候などの条件が合えば体験搭乗ができる場合があります。

地上から眺める牧場の景色も素晴らしいですが、さらに高い上空から眺める十勝平野は、言葉を失うほどの絶景です。風に乗って静かに移動する気球からの眺めは、まさに鳥になったような気分を味あわせてくれます。一生の思い出になること間違いなしの体験です。

早朝に熱気球を楽しみ、その後にナイタイ高原牧場へ向かうスケジュールは、時間を有効に使えるおすすめのプランです。十勝の広い空を多角的に楽しむことで、より深い感動を得ることができるでしょう。

立ち寄りたい周辺のおしゃれなカフェ

上士幌町の市街地や周辺の農村地帯には、地元の食材にこだわったおしゃれなカフェが点在しています。ナイタイテラスでの食事も素晴らしいですが、街中にあるカフェでゆっくりとティータイムを過ごすのも良いでしょう。

例えば、地元の牛乳をたっぷり使ったスイーツを提供するお店や、自家製酵母で作ったパンが自慢のカフェなどがあります。どこも落ち着いた雰囲気で、地元の人たちにも愛されている場所ばかりです。観光地化されすぎていない、素顔の北海道を感じることができます。

ドライブの合間にこうしたお店に立ち寄ることで、より深く地域の文化や食に触れることができます。小さなお店で見つける手作りのお土産や、店主との何気ない会話も、旅の大切なエッセンスとなるはずです。

上士幌・十勝周辺の観光スポットまとめ

・ぬかびら源泉郷:源泉かけ流しの温泉でリラックス

・タウシュベツ川橋梁:湖に沈む幻想的なアーチ橋

・道の駅 かみしほろ:地元の特産品が揃う最新の道の駅

・十勝しんむら牧場:ミルクジャムが有名な体験型牧場

ナイタイ高原牧場を訪れる際の注意点とアクセス情報

最高の景色を楽しむためには、事前の準備と確認が欠かせません。ナイタイ高原牧場は自然豊かな環境にあるため、都市部の観光地とは異なるルールや注意点があります。訪れる前にチェックしておきましょう。

営業期間とベストシーズンについて

まず注意しなければならないのが、ナイタイ高原牧場は通年営業ではないという点です。例年、4月下旬から10月下旬(または11月初旬)までの期間限定で開放されています。冬の間は雪が深く、道路も閉鎖されるため、訪れることができません。

楽しみ方のベストシーズンは、新緑が美しい6月から7月、または空気が澄んで遠くまで見渡せる9月から10月です。夏休み期間は多くの観光客で賑わいますが、その分混雑も予想されます。静かに絶景を堪能したい方は、平日の午前中を狙って訪れるのがおすすめです。

また、ナイタイテラスの営業時間も季節によって変動することがあります。せっかく行ったのに施設が閉まっていたということがないよう、事前に公式サイトなどで最新の情報を確認してから出発するようにしましょう。

服装や天候に関するアドバイス

標高約800mの場所にあるため、地上の市街地とは気温が大きく異なります。夏場であっても、風が吹くと肌寒く感じることがよくあります。特に展望テラスの外に出る場合は、一枚羽織れるような上着を準備しておくことを強くおすすめします。

また、山の天気は非常に変わりやすいのが特徴です。ふもとでは晴れていても、頂上付近は霧に包まれて視界が悪くなることも珍しくありません。「ナイタイ(ないたい)」という言葉はアイヌ語で「奥深い谷」という意味を持ち、天候の変化が激しい場所でもあります。

霧が発生すると、せっかくの絶景が見えなくなってしまうこともありますが、霧の中から現れる牧場の風景もまた幻想的です。天候を味方につけて、その時々の自然の姿を楽しむ心の余裕を持って訪れたいですね。

アクセス方法と周辺の道路状況

ナイタイ高原牧場へは、公共交通機関でのアクセスがほぼ不可能です。そのため、レンタカーや自家用車、またはバイクでの訪問が一般的です。帯広市街地からは車で約1時間、旭川方面からは約2時間半ほどの距離にあります。

周辺の道路は、北海道らしく道幅が広くて走りやすい道が多いですが、牧場内に入るとカーブや勾配が続きます。特に下り坂ではブレーキの使いすぎによるベーパーロック現象に注意し、エンジンブレーキを併用するようにしましょう。

駐車場はナイタイテラスのすぐ近くに完備されていますが、観光シーズンや週末のランチタイムは満車になることもあります。時間に余裕を持って行動し、周囲の車や歩行者、そして突然飛び出してくるかもしれない野生動物に十分気をつけて運転してください。

項目 詳細内容
所在地 北海道河東郡上士幌町字上士幌128-5
開園期間 4月下旬~10月下旬(冬季閉鎖)
入場料 無料(ナイタイテラス利用は別途)
アクセス 帯広空港から車で約1時間20分

ナイタイ高原牧場の楽しみ方まとめ

まとめ
まとめ

ナイタイ高原牧場は、日本一の広さを誇る公共牧場として、訪れるすべての人に圧倒的な感動を与えてくれる場所です。標高800mから見下ろす十勝平野の大パノラマや、のんびりと過ごす牛たちの姿は、北海道観光のハイライトになること間違いありません。

今回ご紹介したナイタイ高原牧場の楽しみ方を参考に、新しくなったナイタイテラスでの絶品グルメや、絶景ドライブを存分に堪能してください。ナイタイ和牛のハンバーガーや、可愛い「うし」ソフトクリームを味わいながら眺める景色は、きっと一生の宝物になるはずです。

季節ごとに表情を変える広大な緑の世界は、何度訪れても新しい魅力を発見させてくれます。天候や服装に少しだけ注意を払いつつ、心からリフレッシュできる特別な時間を過ごしに出かけましょう。広大な北海道の空と大地が、あなたを優しく迎えてくれるはずです。

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